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リビング。

 今や、ネットで買えないものはない。僕が買ったのは――

 ちょっと不条理気味、非現実小説。ダークな雰囲気のようで、でもどこか和んだり、シリアスに見えて妙にシュールだったり。

 非日常な日常か、日常的な非日常なのか、とにかく淡々と繰り返される日々。「僕」と「彼女」の、ちょっと普通じゃない日々の記録。

 ――あなたのリビングにも。幽霊お一人、どうですか――?

 三途の川様の作品へのオマージュとなっています。
 このサークルの同人小説には本当に強い影響を受けました。ぶちゃけ大ファンです。そんじょそこらのラノベよりずっと好きなんです。